なめてました
建築士の資格って建設業界の人にとっては
"とってて当たり前で意味ないもの"
って言われております。
仕事し始めてもうそろそろ1年ですが
建築士の勉強内容はみんな理解して当たり前だから
こんな風に言われてるんやなと非常に痛感しております。
特に仕事上理解が必要だと思ったものを
分野別にリストアップしていきたいと思います。
(※私の働いている分野で必要なものなので
別分野で働いている人は必要なものは違います。)
★計画編★
①設備関係
この分野を理解しておかないと
設備さんと打ち合わせをしたときに
ついていけなくなり、パニックになります。
まあ、2級建築士の勉強だけでついていけるわけでもありませんが。。
②寸法
寸法のところ微妙な問題が多いし
数字覚えるだけで肩こりそうになりますが、
設計するとき、参考になったりすることも
③商業建築や公共建築などのあのへん
扱う建物によりますが、
書いてあることはかなり基礎的なことです。
★構造編★
①建築材料
図面や会議で出てくる単語が多い。
仕事で言ってたなあと思うところがしばしば。
★施工編★
施工方法までは覚えなくてもいいですが、
出てくる単語はほぼほぼ覚えなくてはいけません。
でも、施工業者になめられないようにするために
こういった知識は必要な気がします。
構造と施工は仕事しながらのほうが
理解度深まるかもしれません。。
★法規編★
構造強度以外ほぼ全てです。
特に防火関係がいります。
仕事してて一番法規が難しいです。
条文とか理解するの頭が痛くなりそう。。
学生のときは法規の授業は睡眠時間に当ててましたが、
ちゃんと聞いてればよかったなあと思っています。
あともうちょっと時間かけて、丁寧に教えてほしいかった(笑)
めんどくさがりだけど上にあげたものは
丁寧に理解しようとしている最中です。
がんばります。
ではさいなら。